歌がうまくても何故録音は最悪なのだろうか
努力してカラオケの腕を上げている人は多いです。会場で聞いている人も全て上手いと褒めてもらえます。 しかし、録音や録画をすると醜いことが多くあります。 この原因の殆どはマイクのセッティングにあります。 少し工夫するだけで音質が劇的に向上します。
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音が悪くなる原因
音が悪くなる原因として、ビデオカメラやICレコーダーの内蔵マイクの特性によります。 ホーム用ビデオカメラやICレコーダーは作品を撮るものではなく、記録を残すというスタンスで設計されています。また、カメラを置く位置が音質的に悪い場所だったりします。 以下に原因を上げます
カメラやICレコーダーを置く位置
カメラやICレコーダーをテーブルの上において撮影・録音する人が多いですが、カラオケのガラステーブルは音質的に最悪な味付けとなります。 また、カメラが人の近くにあるので、拍手や会話の音声が歌より大きくなって不快なノイズとなります。
カラオケ音量の設定ミス
カラオケのマイクの音量が小さい場合や、オケ(カラオケ)の音声が小さくお互いのバランスが悪い場合は音が悪い傾向になります。
周りの歓声
カメラやマイクの位置が悪い隣の部屋などの音声や、館内のBGMを録音してしまいます。
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エアコンなどの空調
マイクやカメラにエアコンや空気清浄機の風、ファンなどの風が当たると非常に醜いノイズとなります。
この上記要因を排除すると音が劇的に向上します。
具体例
以下の方法を実践すると劇的に音が良くなります。
前準備
ビデオカメラと外部マイクを準備します。ICレコーダーの場合はリニアPCMモードにすると良い音で録音できます。 カメラやICレコーダーへ接続できるヘッドフォンも持参してください。ヘッドホンや密閉型やカナル型が理想です。 カメラとマイクを延長するケーブルも必須です。
カラオケでの前準備
カラオケBOXに到着したら、マイクのセッティングを行ってください。 理想的な場所は設備のスピーカの前です。
次にカラオケのボリュームを調整して声と音楽のバランスを調整します。 また、大声で歌ってみて音が歪んでいないか確認してください。
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テスト
数曲歌ってみます。この場合はできるだけ、サブの歌い手が行ってください。または、曲の一部だけを歌ってください。 テストするポイントは
- シャウトする部分(大声)
- つぶやく部分
です。 ただし、アマチュアの機材なので両方を救うことはできません。どちらかを妥協するのが無難ですね。
録音する
リラックスしていつもどおり楽しんでください。 ここで重要なのが、間違えてもアチャ!って顔をせずに続けることです。 これが映像的に美しいです。 アチャ!は非常に見苦しいのでやめましょう。
後片付け
現地に機材を放置したり、忘れないようにしてください。 あと、カラオケBOX側の備品を間違えて持ち帰ることはしないでください。
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