意味が分かると怖い話とは、文字通り
「一見普通に読むと怖くないが隠れた意味が分かってしまうとすごく怖くなる」話の事である。
意味が分かると怖い概要
2ch(2ちゃんねる)から発祥した怖い話であり、コピペ等のまどめサイトが数多くあるシリーズの総称である。
上記の怖い話の数々は有名なコピペだが、これだけでは意味は分からないであろう。
しかし隠れた意味に気づいた・知っている人にとってはものすごく怖いコピペに変わる。
文章の中に答えとなるヒントが隠されているので、少し考えれば分かる問題が多い。
……が例外もあり、予備知識がないと解けないものもある。
他のサイトではネタバレ防止の為に文字を反転(ドラッグ)しなければ解説が読めないため、携帯で見る人は要注意。
意味が分かると怖い「コピペ」定義の例
①直接文章の作者に質問しなくても、読めば真相が論理的に理解できる。
または真相を理解した人間からの説明でも理解出来る。
②「犯罪」「オカルト」「サイコ」「不思議」のいずれか要素を含む内容である。
(「恐怖」の定義は困難であるため、ジャンルとしての前提)
③所謂「不幸の手紙」系統のものでは無い。
④人によってどの話が怖いのかは個人差がある為、一概に「この話は絶対に怖い」ということはない。
⑤原則としてコピペであること。
当掲示板での怖い話の出題&ルール
当記事の掲示板内でも上記のルールを守り出題が行われている。
但し、この記事は「意味が分かると怖い」コピペである為、基本的にスレでもコピペを貼っていく。
が、例外もあり掲示板内では自作の「意味が分かると怖い話」を貼っていく人もいる。
【参加者】
【出題者】
以下は中断について。
- 何かの事情でしばらくの間回答出来ない場合、出来る限りスレで中断宣言をすること。
- 中断宣言があった場合、もしくは3日以上回答がない場合はその出題を中断扱いとし、割り込み出題OK。
- 事前に中断宣言があった、もしくは割り込み中に復帰宣言した場合は割り込み問題を終了し、一日以内に問題を再開すること。
- 問題の中断は一度のみとし、割り込み問題終了後一日以内に再開出来なかった、もしくは出来ない場合は【解説】or【回答】を葉って終了とする。
【全員】
レスの内容を分かり易くする為にできる限り、
【コピペ】【自作コピペ】【質問】【解説】【回答】【相談】【雑談】などを頭につけること。
>>240よりこの項目でのルールを適応することにする。
意味が分かると怖いウミガメのスープ
意味が分かると怖い話は文章の中にヒントを多く入れ、考えれば誰でも分かるように作られていることが多いが、
ウミガメのスープと呼ばれる話では出題者と質問者に分かれて、
全員参加型の謎解きクイズを掲示板などで行うことで有名。
ただし全ての話が怖いわけではない。
元ネタはポールスローン氏の本「ウミガメのスープ」より。
ヒントを入れすぎると質問することがなくなってしまう為、
ヒントはあまり入れず、質問者に質問させるようにするのが基本。
つまり、何度か質問しないと正解にたどり着けないようになっている。
質問の内容はYES/NOで答えられるもののみ。
ウミガメのスープの中にはブラックなオカルト系なものもあり、意味が分かると怖い話と少し通ずるものがある。
※尚、ウミガメのスープはコピペではない。
意味が分かると怖い話
ここでは怖い話をコピー&ペーストして次々と書き込んでいくコーナーになります。
問題の回答を知りたい場合は解説の空白部分をドラックすると浮き出てくる、かも?
①~③⑤まで
①ストーカー
今日もまた上司に怒られた。OL仲間の間でもかなり評判の悪いハゲだ。
「私のストーカーの犯人もあのハゲだったりして…」
そんなことを考えながら私は帰宅した。
家といっても二部屋しかないボロアパート。リビング+キッチンと寝室だけ。
窓もリビングにしかない。安いからいいけど。
玄関の鍵を開けて部屋に入るとびっくりした。リビングにあったタンスが荒らされていた。
そういや、朝食を食べに出たときに鍵をかけ忘れて、そのまま出勤したんだ…
くそ!窓は全部鍵がかかっているから玄関から入られたんだろ。
あー気持ち悪い。むかつく。死んでほしいと思う。もう今日は疲れた。警察には明日行こう。
私は玄関の鍵が閉まっているのを確認し、寝室に向かった。
解説
彼女は朝鍵をかけなかった、と言っている。
しかし帰って来た時は鍵を開けて家に入った。
もちろんこの家の鍵は彼女が持っている1つだけ。
ということはストーカーはまだ家の中にいる。
②小屋
真冬の出来事です。
ある男達が登山に出掛けて行きました。
歩いているうちに雪が降りだし、風が吹き… 前に歩けないような悪天候。
すると目の前に運良く山小屋が見えたので避難することにしました。
小屋の中は寒く、疲れきった男達はいつ寝てもおかしくない状態…
しかし眠ってしまったら死んでしまうかもしれない…
すると、一人の男が言いました。
「一人一人が部屋の隅に座り、移動しながら肩をたたき合う」
a→b
↑ ↓
d←c
こうして四人は朝までお互いの肩を叩き合い、無事生還する事ができました。
解説
彼らがやった方法にはある重要な欠点がある。
最初にaがbに、そしてbがいた所にaが残り次にbがcの所へ、
これを繰り返すとdはaがいた所に行くと誰もいないはず。
ようするにこの方法は。5人いないとできない。
居もしない5人目は誰だったのか・・・
③メール
パソコンをしていると一通のメールがきた。
なんだろうと思い開いてみると
「ひとりになったら死ぬ」
の一言しか書いてなかった。
俺はちょっとビビった、イタズラメールだと思ったのだがその後すぐに、同棲している彼女が
「コンビニに行って来るから-」
と言ってきた。
俺は一瞬焦った。
このままだとひとりなる…
いや、でもあれはただのイタズラだ。
そうに違いない。
まさか彼女に「怖いから行かないで」とも言えるわけがない…
「じゃあ行って来るから-」
「……うん」
三十分後
なんだ、大丈夫じゃないか!ビビらせやがって…
やっぱりイタズラだったんだな。
それにしてもあいつ帰ってくるの遅いな。
解説
「ひとりになったら死ぬ」というメールは誰のことを指していたのか?
死んでいないので「俺」ではないことは確かだ。
他にひとりになってしまった人物はいるだろうか?
そう、つまり死んだのはひとりでコンビニに行ってしまった彼女ということになる。
④肉
どっかで聞いた話なんだけど。
なんか友人から聞いたらしい話で
宗教入ってる知人の家族と夕食とることになったんだと。
それが焼き肉なんだけど肉は何なのか言ってくれない。
人の肉かも、と思って食べたら違ったって。
結局何の肉だったんだろう?
解説
その友人は肉を食ってみて人間の肉かどうかわかるということは
友人は人間の肉を食ったことがあるということがわかる。
⑤サウナ
銭湯に行った。あがる前にサウナで一汗かくのが俺の日課だ。
俺が入って一分くらいで男が入って来た。
勝負だ。こいつが出るまで俺は出ない。これも日課だ。
10分経過。相手の男は軽く100キロはありそうなデブだった。
15分経過。滝のような汗を流すくせに頑張るじゃないか、デブめ。
18分経過。ついにデブが動いた。今にも倒れそうな程フラフラになりながらサウナを出て行く。
俺の勝ちだ!俺はサウナルームの真ん中でガッツポーズをとった。
目を覚ますと俺は見慣れない部屋にいた。どこかでみたようなオッサンが覗きこんでくる。
番台にいたオッサンだ。オッサンは言った。
「私が点検に行った時君が倒れていたんだよ。ドアにもたれかかるようにして失神していた」
どうやら熱中症を起こしたらしい。少しがんばりすぎたか。オッサンはやれやればかりに
「君を運ぶのにはまったく骨が折れたよ。今度からは気をつけてくれよ」
俺はオッサンにお礼を言って帰った。ビールでも飲んで寝るとしよう。
解説
語り手である「俺」は同一人物か?
実は下の文章の語り手は「俺」ではなく「デブの男」。
しかもデブは扉に寄りかかっていたので、
まだ上の文章の「俺」はサウナの中に取り残されている。
⑥イヤホン
今日9800円で買ったイヤホンが壊れた。
大音量で聞いていたせいかいきなり途切れやがった。
くそ。9800円もしたのに。
腹が立って45万円のプラズマテレビを叩きつけた
ハッと我に返りあわてて壊れていないか確認した。画面が映る。良かった。と思ったら音が出ない
くそ。45万円のプラズマテレビも壊れてしまった。
それにしても今日は静かだな 気晴らしに散歩にでも行こう。
解説
読めば分かると思うが、耳の鼓膜が破れてしまい何も聞こえなくなってしまった。
彼はいつ自分の聴力がなくなったことに気付くだろうか…
⑦変質者
先日、地元のトイレで覗きされてしまいました……orz
きれいなトイレではないので、普段は行きたくはないのですが、そのときは我慢出来ずに駆け込みました。
用を足して立ち上がると、不意に背後から視線を感じました。
ふと後ろのドアの方を見ると、トイレの床から約5センチの隙間から覗かれてたんです!
男性の目が、そこに2つ横に並んで私をジッと見てました。
確実に一部始終見られてます…最悪
もう恐怖と動揺で頭がパニックになり、震えが止まらず他の誰かがトイレに入って来るまで外に出られませんでした。
みなさんも気をつけて下さいね。
解説
あなたは地面からたった5センチしかない隙間から両目をだす事はできるか?
この話が本当なら両目から下は何も無い人物か、幽霊にしか実行できないことに気付く。
⑧赤い部屋
ある地方の女子大生が東京の大学に進学が決まり、東京に一人暮らしする事になりました。
とあるマンションで生活を始めているうちに、ある日部屋に小さな穴があいてるのに気づきました。